三日三月三年…三日辛抱できれば三月辛抱できる、三月辛抱できれば三年辛抱できる。
意志薄弱傾向にある私は三年以上辛抱できたことは行政書士試験の勉強ぐらいです。
結婚生活は最初が九年間で二度目が四年間ですが、二度目のDV夫につける薬なんかないのですからもっと早くに離婚しておけばよかったです。
でもその渦中にいるときには自分を守ることに必死で冷静な判断を下すことができなくなるのです。
私がDV夫と決別するきっかけになったのは、DV夫が自宅で暴れて警察を呼んで暴行罪で現行犯逮捕されたからです。
この辺りの経緯を話し出すと本一冊ぐらい書けると思いますが、この件に関する当事者二名が既に鬼籍に入っておりますので…。
今の私をご存知の方には想像できないかもしれませんが、その当時は今より10㎏は痩せていたのです。
鬱病とパニック障害で何年も通院を余儀なくされました。
今でも時々DV夫が夢に現れて真夜中に飛び起きて心臓がバクバクします。
どうかDVで苦しんでいる方がみえましたら、勇気を出して声をあげてください。
助けてと言ってください。
それが簡単ではないことは当事者だった私がよくわかっています。
わかっているから言えるのです。
浮気症とDV加害者につける薬なんてありません。
(浮気やDVは男性特有のものではなく、女性でも同じです)
そんな輩から少しでも早く決別することが唯一の解決策です。
相手を変えようなんてことは無駄な努力です。
そんな無駄なことをするぐらいなら、自力で食べていくための努力をしましょう。
私のように決別した後も夢に出てきて苦しむ前に、どんな些細なことでも構いませんからご相談くださいませ。
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