行政書士業務の幅広さを全部カバーできることはありません。
あまりに広範囲なのと、何でもやりますは何にもできませんの裏返しになりかねないから。
では行政書士としての研鑽を積むことは当たり前として、それさえ怠らなければ大丈夫なのか?
もちろん答えはNO!
士業の売り物は知識と経験です。
できればたくさんの知識を身につけて、経験を重ねたいところ。
とは言うものの、キャパは無限大ではないので、私一人の知識や経験なんて高が知れています。
昨日のこと。
私から仕事の依頼の電話をかけた相手方から、逆に業務を受任することになりまして。
ただ、その方が不安に思っていることについて、私では上手く説明ができない(u_u)
何故ならその不安は行政書士業務に関するものではないから。
次の打合せまでに自分一人の力で何もかも調べて回答するなんて無理(ノД`)
しかし今朝の某交流会で概ね解決できたのです。
少ししか相談する時間はありませんでしたが、相談内容のポイントや参考資料の見所を教えてもらって、次回の打合せに間に合わせることができそうです。
足りない部分を補うというより、更によいご提案をするためのブレインが身近にいるのが私の強み。
他士業との連携だけではない、依頼人のニーズに合わせたパワーチームが即結成できます。
さて、同じように見える交流会でも、パワーチームのブレインとして頼りにするのか、自分の利益のために踏み台にするのか。
一回限りならバレないかもしれませんが、そう何度も踏み台にされては堪りませんからね。
少なくともうちのメンバーには誰かを踏み台にするような輩はいません!と私は信じています。
信じられない相手と信頼関係なんか築けないですよ。
私の身近には頼れるブレインだけでなく、反面教師がいることで襟を正すこともできるのです。
どちらも私に多くのことを気づかせてくれるありがたい存在です、感謝!
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