某市農業委員会に農地法第3条申請するために申請書を作成しました。
今月はいつもより〆切日が重なる案件が多いので、早くできるものから申請しています。
事務所近隣の市町の農業委員会に申請することが多いので、他の市区町村についてはわからないのですが、何のために記載するのか謎の欄が対価、賃料等の額の「10a当たりの額」
申請地の地積は㎡で記載するのに、何故に単位をa(アール)にするの?
10aって1,000㎡じゃダメなの?
ここで求められているのは10aでも1,000㎡でもなく、1反(たん)当たりの額だということはわかってはいるんですよ。
1反は約991.73㎡、大体1,000㎡ってことです。
この仕事を始めてから、尺貫法が普通に使われていることに驚きました。
算数が苦手な私はすぐに換算できなくて困ります。
申請書はメートル法を採用しているけれど、単位の統一はしてくれないようです。
結局何のためにわざわざ1反当たりの額を記載しなきゃいけないのかはわからないです。
登記も㎡で記載されていて、申請書も基本的には㎡で記載するのにわざわざaに換算までさせるとは、一体誰得なんですかね?
できるだけ申請書は簡便に済むようにしてもらいたいものです。
0コメント