少し席を離れた間に携帯に着信がありました。
見覚えのない番号でした。
普段ならそういう番号には折り返しかけ直すことはないのですが、虫の知らせ(?)とでも言いましょうか、今日はかけ直したのです。
電話の主は知人のお母様でした(私とは面識はありません)
ご自分の終活を考えていらして、そこで知人が私の名刺を渡しておいてくれたようで、お問合せくださったとのことです。
遺言書作成についてのご依頼を頂いたので、年明けに(お互い年内は予定があるので)打合せすることになりました。
行政書士の業務と終活は切り離すことのできないものです。
遺言書作成や遺産分割協議書作成だけでなく、エンディングノートの有効活用などご提案できるものはたくさんあります。
人生の終焉を考えることを通じて、自分を見つめ、今をよりよく自分らしく生きる活動が終活です。
決して死ぬための準備ではありません。
生き甲斐を感じながらよりよく生きることを一緒に考えてご提案していきたいと思います。
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