確定申告も無事に終わり、たまっていた業務に着手しないといけないのですが、やる気スイッチが行方不明で困っています(^_^;)
そんな中、所属する勉強会の講師の順番が回ってきました。
皆さん私よりずっとキャリアのある先輩ばかり。
私なんぞが既存の業務について講師をしたところで『釈迦に説法』です。
私にしかできないことで勝負するしかありません。
行政書士試験の受験生時代は試験に合格するための勉強だけしていればよかったです。
開業後は業務に関することの勉強が続きます。
経験が補ってくれるにはまだまだスキルが足りない私にとって、これが一番大変な作業です。
未経験の業務の依頼があるたびに、それが付け焼き刃であっても一通りの勉強はやらなくてはいけません。
苦手な分野であっても避けて通れないのです。
それでも自分の興味がある分野についての勉強はそれなりに楽しいものでして、私にとっては【終活】がそれに当たります。
昨年は終活カウンセラーとして、三重県行政書士会民事法務研究会で研修講師を経験させていただきました。
なので今回も【終活】に関するところの法律実務をテーマにやることにしました。
行政書士として終活に関わる場面の多くは相続や遺言であり、ここは私がアレコレ申し上げることはありません。
しかし終活を考える上では相続や遺言の知識だけではカバーしきれない問題がたくさんあります。
そこを行政書士の業務としてどう関連付けしていけるか?について一緒に考えていければと思います。
さて、やる気スイッチを押して頑張りますか(^。^)
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